2013年5月27日月曜日

FRIED DRAGON FISH 1993年/日本映画(1本目)

 
 


記念すべき第1回目の感想ですがいきなりマニアックな映画です。


岩井俊二監督のフジテレビの深夜ドラマ。
でも後に劇場公開されるから一応、映画として書きます。


内容は1千万円の価値がある魚をめぐって探偵がやら殺人者やらの淡いロマンスなんか絡めた不思議な(世にも奇妙な物語チック)もの。


あと全体的に広がるバブル全盛期臭がすごい。
BGMや衣装など・・・
まぁ20年前の作品だからしょうがないけどそこら辺受け入れられなければきついかな



正直、芳本美代子の演技がイラつきます。
感想は終始それにつきるかな。

監督の岩井俊二はマンガを映画にした様な演出が特徴的ではあるけど
芳本美代子の演技はマンガマンガしすぎていて観ていて恥ずかしくなるし、イタイ。


というより大声がうるさくて神経を逆なでするような演技のせいでこの映画(ドラマ?)の世界に入っていけなかった。


浅野忠信はめちゃめちゃ若く、まだまだ演技がフワフワしてる。


ホントにに初期の初期の作品なので「リリィシュシュ」やら「スワロウテイル」やら「花とアリス」やらを期待してる人には肩すかしを食らうかも。


2点(10点満点) 

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