Polarisはよく大学時代に散々聴きました。
ダブ・ポップなんてジャンルらしいですけど僕としては酒に合うリフレインな曲が好きなんで。
とにかくPolarisは酔っ払いながら聴くのがおすすめですね。
テクノなんかが要素にあるんですけど4つ打ちでもない。
テンポの遅いテクノの様な感じといったほうがいいですか。
今回のミニアルバムはというと
1曲目の「流体」は音の少ないメインのギターフレーズを繰り返しながら微妙にマイナーチェンジをしていく曲の作り方は昔からホントに変わっていないですね。
前作の「光る音」もそうでしたし何か安定感と安心感ありますね。
1回聴いただけでこれまた酔っ払った秋の夜空とかに聴いたら気持ちいだろうなと思いましたね。
2曲目の「とける」も酒に合う小気味良いリズム。
こうゆう裏打ちのリズムもPolarisの特徴だったなと。
3曲目はちょっと今までにはなかったタイプのテンポですね。
ドラムが印象的です。
ちょっとRadioheadの最近の曲にありそうだな。
ミニアルバム後半の4~6曲目はアコギメインだったりゆったりまったりな曲でまとめられています。
個人的には前半の3曲がおすすめかな。
ちゃんとしたアルバムを期待していたけどミニアルバムだと曲が少ないのが不満ですね。
次のアルバムには「光る音」や「流体」なんかが入ってくるんでしょう。
正直Polarisに関しては捨てアルバムってないと思います。
これってすごいですよね。
まぁ、僕が個人的に好きなのもあるんですが、
どのアルバムも聴くとあぁ、Polarisだってなるのがすごい。
これからも無理せずゆるいペースで定期的に出してほしいものです。
6点(10点満点)
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