2013年10月1日火曜日
フライト 2012年/アメリカ映画/138分(23本目)
ロバートゼメキス監督とデンゼルワシントン主演なら大体大きな失敗はないだろうなと鑑賞。
良くも悪くも予想通りでした。
飛行中のトラブルから大勢の命を救い、英雄となるはずだった飛行士にあらぬ疑いがかけられる話なんですけど
予告を見る限り、無罪なんだけど罪をきせられるみたいな作りだったんですけど結果コイツめちゃくちゃ有罪じゃないですか。
クライムサスペンスみたいなキャッチフレーズもこの映画の趣旨と合ってないですね。
だってこれただのアル中の話じゃないですか。
宣伝する人たちはこの映画をちゃんと観たんですかね。
監督は意図と違うけどお客さんが観にきてくれたらいいや的な感じでしょうか。
だから思ってたのと違うって人結構いるみたいですね。
でもこの映画自体は悪くないですよ。
デンゼルワシントンは演技がうまいですね。
どうしようもないアル中で飲むと気性が荒くなり危ない奴になるんです。
事故のあった飛行中も酒を大量に飲んでてそれが問題となるんです。
結果大事故を間逃れるんで結果酒を飲んでてよかったんですけどw
でもコイツは全然酒をやめられない。
ホントにどうしょうもない奴だしダラダラ続くんですけど何故か観てしまう。
見所はラストです。
映画の核となる部分なんで詳しくは書かないですけど、
ホントにあのデンゼルワシントンの演技の間にドキドキさせられました。
映画観ていて久々の感覚だったかな。
展開も地味ながらも演技でみせてくれた感じです。
ただし終始、酒の話だったんで「フライト」ってタイトルは変えたほうがいいですね。
7点(10点満点)
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