2013年5月31日金曜日

Daft Punk 『Random Access Memories 』/ 2013年 (1枚目)


ついに出ました、Daft Punkの新譜。


聴くと1stアルバムの『HomeWork』の頃とはまるで別モノ。
同じアーティストかと思うほど、今回は完全にpopな歌モノといった感。

「one more time」みたいなゴリゴリのダンステクノを期待してる人には戸惑う作品になってることこの上なし。


自分もそうでした。
Daft Punkはフレンチテクノの最先端で、その後のjusticeとかSimian Mobile Discoなんかにも影響を与え、一時代をリードした・・・
まぁ、みんな知ってるから説明はいいや。

まぁ毎度、同じことをやっていても仕方がない。

時代の最先端を担ってきた彼らだからこそ、常に音楽も進化するのは必然であって、
今後ダンスミュージックはこういった形になっていくかも・・・


とにかく今回はフレンチ要素を軽く残しつつも、しっとり聴かせるナンバーばかり。
けどどこかDaft Punkっぽさも持っている。


クラブミュージックではなく、どちらかと言えばBGMにもってこいかな。
店で流れていても邪魔にならない様な。

80年代のクラブミュージックに通じるけどしっかりDaft Punkみたいな。

決起盛んな音楽ではなく、大人なしっとりとした音楽。

これは古い様で新しい・・・


ただ、昔のDaft Punkとはまるで違うので一度視聴してから購入を決めた方がいいかも。

6点(10点満点)


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